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食べたものはどのくらい赤ちゃんに影響するの?

へその緒を介して赤ちゃんに栄養を届ける胎盤の働き

妊娠すると、普段口にする食べ物や飲み物が、直接赤ちゃんに影響するのでは?と心配するママさんは多いようです。赤ちゃんとママはへその緒で繋がっていますが、食べたものがそのまま直に届くわけではないんですね。

食べたものは一旦、ママの身体の中で消化・吸収され、栄養として取り出されたものがへその緒を通って届けられるようになっています。

時には刺激が強いものを口にしてしまうこともあると思いますが、それがそのまま赤ちゃんに影響することはありません。ママの身体は、赤ちゃんをしっかり守れるようにできているんですね。

赤ちゃんを守ってくれる胎盤のすごいちから。

赤ちゃんの老廃物を排出して酸素を届ける胎盤の機能

妊娠すると、ママの子宮の中には新たな臓器がつくられますが、これが胎盤です。胎盤は7週目頃からつくられ始め、妊娠4ヶ月でしっかりとしたものが形づくられます。胎盤の成分は、ママと赤ちゃんそれぞれの成分からできていて、いわば二人の合作の臓器とも言えるんですね。

また、赤ちゃんのへその緒は、子宮の中にできるこの胎盤と繋がっていて、赤ちゃんはそこから成長のための栄養を受け取っています。胎盤を介して、ママと赤ちゃんはしっかり繋がっているんですね。

胎盤は赤ちゃん専属の栄養士なんです。

胎盤は、へその緒を通して栄養を運ぶだけでなく、赤ちゃんに今不足している栄養を意識的に取り込んでくれたり、届けなくても良いものにはストップをかける働きも合わせもっているんです。

つわりで食欲がなくなって食べられなくても、身体に悪いものを食べてしまったとしても、胎盤はママに代わって赤ちゃんの栄養管理をしてくれているんですね。

ママが躍起になって、妊娠後期に入ったから食べ物も切り替えないと!と頑張らなくとも、胎盤がしっかり赤ちゃんを守ってくれています。胎盤の力を信じて、バランスのよい食事を心掛けていれば大きな問題はないんです。

赤ちゃんへ酸素を届けるのも胎盤の大切なお仕事。
妊娠を健康的に維持するためのホルモンを分泌する胎盤の働き

お腹の赤ちゃんは、自分では呼吸ができないため、胎盤を介してママの身体から酸素を受け取り、不要な二酸化炭素を排出しています。空気を吸えない赤ちゃんのために、胎盤は酸素の受け渡しまで行ってくれているんです。

また、赤ちゃんが排泄した老廃物も、胎盤を介して一旦ママが受け取り、処理をして体外へ出されているんですね。

健やかな妊娠を維持するホルモン分泌も胎盤のお仕事。

胎盤のお仕事は、まだまだたくさんあります。胎盤には、母乳をつくる乳腺を発育させるエストロゲンや、妊娠中の排卵にストップをかけるプロゲステロンと呼ばれるホルモンを分泌する機能も備わっています。

ママと赤ちゃんを橋渡しする役割だけでなく、赤ちゃんがすくすくと元気に成長できるように、ママの身体にも働きかけてくれているんですね。

妊娠中の適切な体重管理って?


胎盤ができる前は赤ちゃんに影響はないの?

妊娠初期のアルコールや薬による赤ちゃんへの影響

胎盤がしっかり守ってくれているから大丈夫♪と聞くと、胎盤がしっかり形成される前の妊娠初期は危ないのでは?と心配される方もいるかもしれません。妊娠が判る前にお酒を飲んでしまった、薬を飲んでしまった。。と、心配される方も多いようです。

もしその時期が、妊娠超初期で影響があったのであれば、受精卵自体が着床できなったはずです。現在しっかり妊娠が継続しているのであれば、赤ちゃんに影響はなかったと考えて大丈夫なんですね。

つわりの時期の食事の仕方って?


つわりは赤ちゃんからの生まれてきたよ♪のサイン。
妊娠5週目前後のつわりがママへの妊娠のサイン

妊娠4〜8週目は、赤ちゃんの臓器や手足がつくられる時期に当たるため、この時期に食べ物の影響を受けると、何らかの奇形リスクがあるかもしれません。しかしながら、ママの身体の素晴らしい力として、この時期にはつわりが自然と起こります。

つわりは妊娠5週目前後にはじまる方が多く、そこで妊娠に気づくことがほとんどです。つわりがなかったとしても、生理が遅れることで妊娠に気付くのも5週目前後です。妊娠に気付いたら、アルコールや薬にも気をつけるようになりますよね。

つわりは、赤ちゃんからの生まれてきたよ♪のサインで、ママが自然と妊娠・出産の準備に入っていける合図なのかもしれませんね。

ママには辛いつわりの原因について

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